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合格者インタビュー:大阪大学合格Kさん

今回は、二回目の浪人生活を経て

見事、大阪大学に合格されたKさんに勉強カフェの活用法や、

合格までの道のりをインタビューさせていただきました!

 

荒井
まずは合格おめでとうございます!
Kさん
ありがとうございます。
荒井
早速ですが、今回見事大阪大学に合格されたわけですけども、これから大学受験を控えている人にも参考にしてもらいたいので、その間に意識したこと、工夫したこと、はありますか?

 

Kさん
何よりも、結果を出すことに固執していました。

例えば、単語帳を見てたら、単語を覚えることが目的になってしまう、ってことがありますが、

手段であって目的ではないですよね、本来。

なすべきことを見失ったらダメでしょうと。

荒井
なるほど。何事にも置き換えられる真理ですね。目的からそれたりしそうな誘惑はありませんでしたか?
Kさん
もちろんありましたけど、意図的に遠ざかる、というのを大事にしていました。
誘惑になるものからは、離れておこう、
戦うよりは逃げたほうがいいかな、と。
今回、背水の陣どころかギリギリ足浸かってましたからね。
勉強自体はあまり苦になりませんでしたが、いろいろな誘惑からの管理が大変でしたね。
荒井
工夫があったんですね。ただ、勉強したくない日はどうされてたんですか?
Kさん
そういう日はしなかったですね。

あと、スケジュールを平日は死ぬ気でやって、

土日は解放する、って決めていました。

 

勉強時間を記録していたのですが、

1年間で2500時間ぐらいやってたんですけど、

土日休んでてもいけました。

平日10時間しとけば、いけます。

 

2月、3月は勉強時間200時間ぐらいあって、高校3年間を全て終わらせました。

荒井
勉強時間の確保と休憩期間をうまく調整された印象ですね。

勉強法への工夫は何かありましたか?

Kさん
まずは数学をずっとやりました。

そのあとは物理をずっと。

 

数学とか、ある程度体系化すれば抜けにくいものは、最初にやる。

抜けやすい古文とかは後にやる。

 

高校の時に、英語をやっていて、英検も1級持ってたので、

結構英語が最初からできていた、というのは助かりました。

 

最初は、とりあえずたくさん情報収集しました。
数学はこっちをやったほうがいい、など

その中で自分に合う方法をカスタマイズしないといけないので。

 

参考書はレイアウトを見ました。

色がたくさん使われてるのは使いにくい。

実際に店頭で見て、気にいったらそれしかやらなかったですね。

 

 

参考書はコロコロ変えるな、ってよく言われてたのでそれも事前情報としてありましたが、

 

一冊を完璧にやってしまえばいいです。

単元によっては、使い分けたりもしましたが。

 

そういう、参考書買うのも土日にするって決めました。

荒井
ありがとうございます。そんな中で、勉強カフェはどう使いこなされていましたか?
Kさん
勉強カフェ、すごい好きでした。

朝起きるじゃないですか、そのままこれる。

ロッカーも置いてましたし。

 

勉強に必要なものが揃ってるから、

予備校に行くよりも、いいと思ったんです。

 

自習室いろいろ見に行って勉強場所の中でも、ダントツに良かったです。

 

まず、ソフトドリンクの充実は意外に大きかったですね。

それから、スタッフの方と喋ることによって、妙な義務感が出る。

期待されてるな、とか。

 

BGMがかかっているのが良かったですね。

周りに邪魔になってないかな、とか気にならずに済みました。

 

勉強するには、理想の場所かな、と。

たくさん比較しました中で。

 

いろんなところに行きましたけど、ただ、机があるっていう場所は、

なんか続かなかったですね。

荒井
それはなぜでしょうか?
Kさん
行く気がしないし、地味に椅子とかもいいと思うんですよ。

勉強カフェに慣れてると、ちょっと嫌だな、って。

 

 

他にも、一級建築士の人とか、たまに勉強している姿がチラッと見えたんですけど、

その方の集中力とかはすごかったですね。

そういうのでも励まされましたね。

荒井
今後の目標は何でしょうか?
Kさん
最終的には海外の大学行きたいです。

 

単純に憧れもありますし、

すごく頭のいい友人が海外に行って、その話を聞いて。

 

 

そのきっかけとして、

カナダのトロントに留学に行った経験がターニングポイントでした。

 

1ヶ月ちょっとでしたが。

 

最高に楽しかったです。

 

死生観とか、考え方とか、自己表現とか、そこで育ちました。

 

海外の人たちは、自分なりの哲学を持って、発言をしていく。

そこに、感銘を受けたんです。

大切な生き方の要素の一つだな、と。

荒井
いいですね、私も実はカナダの留学がターニングポイントでした。

是非ともその夢を叶えてまた帰ってきてほしいですね。

Kさん、ありがとうございました!

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