【謹賀新年】
皆さま、あけましておめでとうございます!
2020年、令和2年も私たち、勉強カフェ大阪をどうかよろしくお願いします。
皆さまにとって、今年が学びに満ち溢れる素晴らしい1年になることを、勉強カフェ大阪スタッフ一同
心より祈念申し上げます。
皆さまのなかには、受験や就職、転職など今年が人生における大きな転換点となる方もいらっしゃるかと
存じます。
対照的に、今年は上述したような人生における転換点は無さそうだという方も同じくいらっしゃるでしょう。
とは言え、何が起こるのか分からないのが人生の大変さでもあり面白さでもあります。
特にこの現代社会では、AIなどテクノロジーの進化に伴い、極端な話、「昨日の常識は今日の非常識」と言えるような、
変革と革新がとてつもない速度で行われています。
このような変革と革新が続く現代社会を楽しく生きていくには、自分の頭のなかを学びによって日々アップデートしていく能力、
いわゆる“学ぶ力”が不可欠だと考えます。
逆に学ぶのを止め、自分の持つ知識が前時代的のままであれば、会社や学校、大きく言えば社会そのものに置いていかれてしまうことでしょう。
これは資格や受験に関しても同じことが言えるでしょう。
いくら頑張って資格を取った、受験に合格したからと言っても、その後の勉強を怠っていれば、その資格は社会のなかでは既に約に立たないものとなることも十分考えられます。
結局は、いくら目標を達成した後も学び続けなければ、取得した資格や最終学歴などといった称号を活かすことはできないのです。
正にLearning Never Ends ですね。
ちなみに、学び続けることに関して、実際に今もなおアメリカを代表する自動車会社の一つに君臨するフォード・モータを創業したヘンリー・フォードはこの言葉を残しています。
20歳だろうが、80歳だろうが、学ぶことをやめてしまった人は老人なんだ。みんな誰でも学び続けるうちはいつまでも若いのさ。
この言葉のように、学ぶ人はいつまでも若いですが、学ぶのを止めてしまったときは例え20歳の若者でも、その人は老人となってしまうのです。
特に、AIなどテクノロジーの進化によって変化と革新が物凄い速度で行われる現代社会においては、学ぶことを止めてしまった場合、非常に速い速度で老化してしまうことでしょう。
2020年も、おそらく何かしらの新たなモノや技術が誕生し、いくつもの変化や革新が起こることでしょうし、何よりも夏には東京オリンピックという国家における一大イベントも控えています。
こうした意味でも、今年は特に日本においては変化に恵まれる年になることでしょう。
こうした変化の年を、勉強カフェをご利用される皆さまが、学びを通じて楽しく過ごしていかれることを私たち勉強カフェ大阪は願ってますし、そのために全力でサポートしていく所存です。
今年も学びの溢れる素敵な1年になるよう、共に学んで参りましょう。
改めて、今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
勉強カフェ大阪スタッフ
長谷川 輔