BCコラム(6)「長期間続く勉強がつらい最大の理由。それはコミュニケーション不足。」
※この記事は本町・梅田にある大人の勉強場所《勉強カフェ大阪本町/大阪うめだ》よりお届けします。
勉強カフェ大阪の「自習業界コラム」
より深く自習業界のことを知りたい方のために、
有料自習室やコワーキングスペースのことを
運営者だからこそわかる視点を交えてご案内いたします。
勉強を辛いと思うときってどんなとき?
<一人であること。(会話がない)>
と言う意見を結構いただきます。
つまり、家から一歩も出ずに、ひたすら何時間も勉強して、
家族以外の人とも会話もせず(家族すらもしない人もいる)
孤独な1日を過ごし続け、精神が疲弊していく現象です。
人間の基本的な営みの一つに、他者とのコミュニケーションが挙げられます。
長き受験勉強の果てに、これが備わっていないため、気づかぬうちに、
孤独が精神の中に侵食し、蝕んでいくようです。
よって、コミュニケーションは、長期的に勉強を継続していくために、
必要なことなのです。
確かに、ストイックを極め、誰ともコミュニケーションを取らず、追い込んでいくことができる
人もいるでしょう。
しかし、それはあくまでその人の特性であって、
おそらくそう言う人はこの記事にたどり着いていないはずです。
この記事にたどり着いた方は、どこかに長期的に勉強する際に、訪れる「つらさ」への問題意識を持っている方であると思います。
その中の、コミュニケーション不足。
これは、早急に改善すべき項目であります。
なぜなら、本気でインプットを強化し、知識を固めていくには、
疲れていては続けることができないのです。
よって、自分の精神面をケアしていくのです。
寂しい、と言う感情、それを認めてください。
そして、早めに対応しましょう。
やるべき勉強はあるはずです。そんなことでつまづいているくらいなら、
さっさと寂しさを満たしてしまい、勉強しましょう。
自分を決して否定しないでください。それは、健全な人間の精神なのです。
他者との交流を望み、一人でいることをさみしい、と感じること、
それは大いに健全です。
認めましょう。まずは、事実を受け入れることです。
では、それを解決するために何ができるか?
考えてみてください。
さみしくない環境に身をおけばいいのです。
頑張っている仲間が同じようにいる場所は?
疲れた時に、話を聞いてくれる人がいる場所は?
ホッとできる瞬間がある場所とは?
私たち勉強カフェは、その悩みを解決します。
受験勉強や、資格試験勉強期間の、寂しさに効きます。
勉強カフェが寂しさを埋めるのに役立つ理由
これは、そのまま、他の勉強場所との圧倒的な違いとしてお伝えできる項目です。
1、スタッフがいる
勉強カフェでは、他の自習室と違い、
「スタッフタイム」(平日12時以降、土日10時以降)には必ずスタッフがいます。
勉強の合間の休憩でお話しされたり、
学びのアウトプットに、是非スタッフと話してみてください。
基本的に、話しかけるのはウェルカム!です。
2、勉強仲間がいる
勉強カフェでは、入会時にヒアリングさせてもらったことをもとに、
その方にあった方を、随時ご紹介させていただいています。
今まで一人で取り組んでいた勉強も、心強い仲間がいることで、捗るキッカケになるかもしれません。
また、会員の方と話すことで刺激にもなり、学ぶこともあります。
3、実際に結果につながっている
特にそういった理由で、勉強カフェを選ばれるケースもありますが、
実際に結果につながっている人も多くいます。
勉強カフェの仲間にインスパイアされて、海外に飛び立つことを決めた人や、
そこで起業をされたり、といったケースも。
中には、試験に受かるだけでなく、
結婚されるケースもあったりします。
このように、勉強につきまとう孤独感を払拭するのに役に立ちます。
それぞれのちょうどいい距離感があるので、
がっつり話すのは苦手だ、という方は、最初は徐々に通ううちに慣れて行くのも
オススメです。強制ではありませんので、時期を見て、活用ください。