BCコラム(7)「資格試験の合格ができるか <自信がない> という人へ」
※この記事は本町・梅田にある大人の勉強場所《勉強カフェ大阪本町/大阪うめだ》よりお届けします。
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私たち勉強カフェから、その中で気づいた「大人の学び」に関するお役立ち記事を発信していきます。
資格試験の勉強を続けているけど、本当にこのまま受かることができるのかな?
自分にその能力があるのかな?という不安。
わかります。
誰もが同じように感じています。
しかし、そこである人は、続ける選択をします。
一方で、ある人はやめる決断をします。
それらは、どれを選択しても、自由です。
あなたの人生です。
一つ言えること。
それは、
「自信」などと言う曖昧なもので、行動を決めるとろくな事にならないということです。
「自信」があるから、やるのでしょうか。
では、「自信」がないなら、やらないのでしょうか。
そうではなく、
目指すものがあって、そうなりたい、という理想があって、
そのために努力するのではないでしょうか。
そもそも、最初から自信があった人など、いるのでしょうか。
あるとすれば、ただの怖いもの知らずの無知ではないでしょうか。
例えば、メジャーリーグで活躍しているイチローだって、一番最初は初心者でした。
それを、来る日も来る日も練習を積み重ねて、あの領域に言っています。
イチロー選手が言っていました。
「メンタルの問題だと勘違いしてしまうことがよくあるんだけど、
単純に、技術が足らないだけなんじゃないか、と気づいた」
と。
資格試験の勉強に置き換えても言えるでしょう。
自信とか、才能、とかそういう問題の前に、
単純にインプット量が少ないだけでは?
本当に、インプットを、努力を継続して行いましたか?
そして、アウトプットも行いましたか?
はっきり言って、そんな簡単に合格しません。
皆、条件はイーブンです。
知識がつけば自信がつくのであれば、そもそも自信なんてものは後付けということなのです。
だから、自信がない、とかうじうじ無駄なことを考える時間があるなら、
さっさとインプットを進めてください。
その深層心理にあるのは、
「自信がない」って事にして、やらない理由を正当化したい思いです。
その気持ちを直視してください。そういう癖があるんだ、と。
自分の中に住んでいる魔物です。退治してください。
そして、真摯な気持ちで、机に座ってください。深呼吸して、新たな気持ちで、全てを切り替え、取り組みましょう。
その一歩の、小さな歩みが、頂上に連れて行くのです。ただ、一切の例外はありません。
今日、この日、その連続の結果です。
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